東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。ウィーン国立音楽大学卒業。
留学中、シェーンブルン宮廷劇場で『フィガロの結婚』のフィガロに出演。ウィーン楽友協会大ホールにてKarl Etti指揮のもとオペラアリアを独唱。
イギリスのオールドバラ音楽祭にてB.ブリテンの教会オペラ『カーリュー・リヴァー』のフェリーマンを歌い高い評価を得た。
帰国後は関西二期会オペラ公演を中心に活動。
プッチーニ『外套』ミケーレ、『蝶々夫人』シャープレス、『ラ・ボエーム』マルチェッロ、W.A.モーツァルト『フィガロの結婚』アルマヴィーヴァ伯爵、『魔笛』の弁者、ワーグナー『タンホイザー』ヴォルフラム、『ラインの黄金』ヴォータン、ヴェルディ『椿姫』ジェルモン、『ファルスタッフ』タイトルロール、『オテッロ』ヤーゴ、ビゼー『カルメン』エスカミーリョ、ラヴェル『スペインの時』ラミーロ、R.レオンカヴァッロ『道化師』のトニオといった多彩な役柄を演じ高い評価を得ている。
現在相愛大学名誉教授。公益社団法人関西二期会理事長
Travis JapanやJO1などの楽曲を制作
ニューヨークを拠点に活動する俳優。
オーストラリアのシドニー出身で、現在はブロードウェイの『 &Juliet』の「ヘンリー」役、「シェイクスピア」役、「ランス」役で出演している。
最近のアメリカでの出演作には、ニューヨーク・シティ・センター・アンコールズ!の『The Light in the Piazza』、MUNY の『West Side Story』、ブロードウェイのサパークラブ・ファインスタインズ/54 Belowでのニューヨーク・ソロ・ショー・デビュー作『The Road from Oz』などがある。また、『ウエスト・サイド物語』では「トニー」役を演じ、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツで絶 賛された。その他、『コーラスライン』の「アル・デルーカ」、『ブック・オブ・モルモン』オーストラリア・ オリジナル・カンパニーの「エルダー・ヤング」、アンドリュー・ロイド・ウェバーの『CATS』オースト ラリア・ニュージーランド・リバイバル公演の「ラム・タム・ツガー」、『ウィキッド』10周年記念オース トラリア・ツアー、『ファニー・ガール』の「ジーグフェルド・テナー」、『ギャザリング』世界初演の 「ルーク」、『フォリーズ・イン・コンサート』、『カーテンズ』など、オーストラリアで上演された舞台に 多数出演している。
アメリカのサンフォード私立高校を経て、バックネル大学 教養学部 演劇科に入学し、在学中に同志社大学へ留学。世界的に注目されているプレゼンテーションイベント『TEDx』にて制作・監修を担当するなど、芸術・多様性・教育活動への関心を深める。卒業時には「東アジア研究」と「演劇」を同時専攻し、2つの学位を取得。2017年4月、日米の友好関係に貢献する人材に送られる『日本勉強賞』 を、 CBS/SONY株式会社より受賞。
神戸女学院大学音楽学部、ミラノヴェルディ音楽院、南カリフォルニア大学(客員研究員)で学ぶ。日、伊、米国にて、オペラ主演 (ルチア、フィガロの結婚、リゴレット、椿姫、道化師、魔弾の射手、トゥーランドット、蝶々夫人、修道女アンジェリ力、、トスカ、ラ・ボエーム、ノルマ、こうもり、天守物語 etc)、リサイタル、第九シンフォニー、メサイアなど、宗教曲ソロ、放送、オーケストラとの共演も多い。恵まれた美声、磨かれた技法、卓越した表現力、格調高いステージカとの称賛を受け、幅広い演奏活動を展開している。指導者としても、国内外で活躍する声楽家、コンクール入賞者を多数輩出している。イタリア声楽コンコルソ第一位ミラノ大賞はじめ国際声楽コンクール上位入賞多数。和歌山県文化功労賞、和歌山市文化賞、兵庫県学術文化功労賞、兵庫県文化賞、大阪国際音楽コンクール最優秀指導者賞受賞。神戸女学院大学学長(2015~2021)。現在、神戸女学院大学名誉教授、関西二期会副理事長、イタリアペルージャ音楽祭招聘教授、各種声楽コンクール審査員。
大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。
これまでに80以上もの幅広い役柄を好演。
'06年夏にはイタリアで「蝶々夫人」ゴローを演じ好評を得た。
また、'11年には東宝帝国劇場ミュージカル「レ・ミゼラブル」司教等で出演。
自主企画オペラ及びミュージカルの企画・演出なども手掛け好評を得る。
オペラ作品以外でも、モーツァルト作品をはじめとする多くの宗教曲、
合唱曲のソリストをつとめる。
関西歌劇団理事。茨木市音芸協会員。上方オペラ工房メンバー。
大阪音楽大学非常勤講師。劇団ひまわり大阪ボーカルトレーナー。
平成17年度大阪舞台芸術新人賞受賞。
平成25年度大阪文化祭賞奨励賞、吹田市文化功労者賞受賞
オペラ、ミュージカル歌手。 大阪音楽大学大学院修了。2001年イタリアミラノへ留学。
ミュージカルではヴァルジャン、アニー ウォーバックス、また多数のオペラに出演。
大阪城南女子短期大学教授。大阪音楽大学非常勤講師。
同志社高等学校、大阪音楽大学を経て同大学院修了。奨学金を得て渡蘭、高名なバリトン歌手マックス・ファン・エグモント氏の元で研鑽を積む。
バッハ《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、ヘンデル《メサイア》、シャルパンティエ《テ・デウム》、《真夜中のミサ》、ハイドン《天地創造》、モーツァルト《レクイエム》、ベートーヴェン《交響曲第9番》、フォーレ《レクイエム》などのバリトン・バス独唱を務める。
中でも、2014年10月C. P. E. バッハ《マタイ受難曲》のイエス役(住友生命いずみホール)は音楽之友誌上でも「充実の歌唱」と評を得た。
舞台では『フィガロの結婚』フィガロ、『ドン・ジョヴァンニ』マゼット、『魔笛』弁者、パパゲーノ、『宮廷楽師長』宮廷楽師長、『ヘンゼルとグレーテル』ペーター、『電話』ベン、『カルメン』エスカミリオ、ダンカイロ、『こうもり』アイゼンシュタイン、ファルケ、『天国と地獄』プリュトンなど主要キャストで出演。
YTJ公演ブロードウェイミュージカル『二都物語』(新国立劇場・オリックス劇場)主演シドニー・カートン役では新境地を開拓。
近年では楽劇『ガラシャ』(兵庫県立芸術文化センター)フローレンス役での好演が記憶に新しい。
2023年8月にもRaiBoC Hall(埼玉県)にて新作ミュージカル『神の道化師』にジョヴァンニ役で主演(2024年12月再演)。
一方指揮者としても活動の幅を拡げ、バロックから古典派のスペシャリストとしてバッハ《マタイ受難曲》、《ヨハネ受難曲》、《ロ短調ミサ》、ヘンデル《メサイア》、モーツァルト《レクイエム》、《ハ短調ミサ》、ベートーヴェン 交響曲第9番のほかオペラも含めた声楽作品を中心に幅広いレパートリーを持つ。
手兵アンサンブル・フロットほかプロオーケストラへ客演、文化庁主催青少年のための音楽教育プログラムでも全国各地へ巡回公演を重ねている。
近年では故中村健氏の後任としてベガメサイア(宝塚ベガ・ホール)指揮者就任のほか、クラシック音楽のみならずスタジオジブリ作品のテーマ曲による全国ツアーや、兵庫県立芸術文化センター他でミュージカル公演の指揮、宝塚歌劇団では録音音楽指揮や宝塚大劇場公演音楽指揮として多くの公演を支えている。
2017-2019年KBS京都テレビ「おやかまっさん」レギュラーのほか各メディアへ登場。
これまでに玉木康之、蔵田裕行、故 森池日佐子、新川和孝、田中勉、本山秀毅ら諸氏に師事。
アンサンブル・フロット音楽監督、大阪音楽大学演奏員、日本指揮者協会会員、NPO法人関西音楽人クラブ運営委員。
元文化庁派遣芸術家在外研究員/元ベルリン芸術大学講師 相愛女子大学並びに研究科修了。
1987年文化庁派遣芸術家在外研究員として西ベルリンに留学。
1982年霧島国際音楽祭新人選抜オペラ公演「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラでデビュー。
オペラ「真夏の夜の夢」「子供と魔法」「フィガロの結婚」(大阪・東京)「魔弾の射手」(大阪・東京)「メリーウイドゥ」「こうもり」などに出演。
なかでもオペラ歌手としての地位を知らしめたのは、関西二期会関西初演「タンホイザー」で、各方面より絶賛される。
以後、ドイツオペラを中心として活躍し「ナクソス島のアリアドネ」「ワルキューレ」「パルジファル」「ばらの騎士」という難役に臨み、オペラ歌手としての地位を不動のものとした。
1990年、フィンランドサヴォンリンナ音楽祭「春琴抄」にも出演し、ソロコンサートでは、三木稔作曲「鶴」を歌い好評を博す。
コンサートでは、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ハイドン、フォーレ、ヴェルディ、ドボルザークなどのレクイエムのほか、ベートーヴェンの「ミサソレムニス」やオルフ「カルミナブラーナ」、ヘンデル「メサイア」、マーラー「復活」及び「千人の交響曲」などのソリストとして出演。
特にベートーヴェンの第九演奏会は、実に150回以上演奏し、関西のみならず全国でソリストとして活躍。
コンサート出演は数え知れない。 平成5年度「咲くやこの花賞」受賞。 在独中はベルリン芸大で教鞭を取り、2019年に完全帰国。
現在は母校相愛大学で後進の指導にあたっている。
びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者/京都バッハ合唱団主宰 京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。
帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。
京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。 教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。
合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK学校音楽コンクール、全日本学校音楽コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。
また関西における管弦楽つきの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽品の上演など活動は幅広い。
京都市音楽新人賞、大阪文化祭賞、藤堂音楽褒賞、長井賞などを受賞。大阪音楽大学学長。
びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。
落語家。2009年より「ぷりん亭芽りん」として英語落語の活動を始め、2021年に六代桂文枝に入門し、「桂文りん」と命名される。
日英バイリンガル落語のみならず、司会・ラジオパーソナリティ・リングアナウンサー・相撲ショー「日楽座」全編英語MCなどマルチに活躍中。
趣味は語学学習、舞台鑑賞、プロレス観戦、小鳥など。特技はダンス、歌、マイム、英語、韓国語など。
Youth Theater Japan
2010年にユースシアタージャパン4期生として入団し、2016年まで在籍。
「101 DALMATIANS」クルエラ役、「HIGH SCHOOL MUSICAL」シャーペイ役・テイラー役、ブロードウェイミュージカル「Joseph and the Amazing Technicolor Dreamcoat」ダン、「Alice-in-wonderland」ハートの女王役、チェシャ猫役「Aladdin」サルタン国王役、「HIGH SCHOOL MUSICAL」ダーバス役など、メインキャストを多数務める。
14歳より声楽を学び始める。
大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を卒業。京都市立芸術大学在学中。
現在4回生。大学では声楽の勉強をし、さまざまな演奏会に出演。
第78回全日本学生音楽コンクール大阪大会声楽部門大学の部入選。
京都市立芸術大学第169回定期演奏会ベートーヴェン「合唱幻想曲」にて、テノールソリストを務める。
これまでに松原友、久保和範の各氏に師事。
2014年6月〜2018年3月 ユースシアタージャパン所属。
《ピノキオの冒険》 ゼペット役
《二都物語》 ジェイク役
《Joseph and the amazing technicalor dreamcoat》 ブラザーズ役
《World music》 エルマーの父役
English Vocal Election 事務局
〒662-0834
兵庫県西宮市南昭和町1-3
(ユースシアタージャパン西宮スタジオ)