ブロードウェイ俳優
アダムは、ブロードウェイで上演されたディズニー映画『アラジン』の主役「アラジン」(グラミー賞およびドラマ・デスク賞ノミネート)や、『レ・ミゼラブル』 の「マリウス」、『ライオン・キング』の「シンバ」などの舞台俳優として知られている。SF音楽院でピアニストとしてキャリアをスタートさせた後、演劇に目覚める。
【主な出演作】
Broadway:『アラジン』(アラジン)、『レ・ミゼラブル』(マリウス)、『ライオン・キング』(シンバ)
全国ツアー: マンマ・ミーア!(スカイ)、シンデレラ(プリンス)
地方公演: アライアンス・シアターのゾロ役(スージー賞ノミネート)、ペーパーミル・プレイハウスのワンス・オン・ディス・アイランド役(ダニエル)、サンフランシスコ・オペラのハーヴェイ・ミルク役(ヤング・ハーヴェイ)。
彼のソロ・デビュー・アルバム『Right Where I Belong』は、アラン・メンケンの楽曲を編集したもので、”Proud of Your Boy”(アラジン)、”Go The Distance”(ヘラクレス)、”Santa Fe”(ニュージーズ)、”Suddenly Seymour”(リトル・ショップ・オブ・ホラーズで妹のアリエル・ジェイコブスとデュエット)などの有名曲の他、メンケンの初期の作品からあまり知られていない楽曲まで収録されている。
アダムとディズニー映画『アラジン』のキャストは、ミシェル・オバマ大統領夫人に招かれ、ホワイトハウスでの2015年キッズ “ステート・ディナー “にサプライズ・ゲストとして出演した
ブロードウェイ俳優
コロラトゥーラ・ソプラノである彼女は、NYタイムズで「魅力的なソプラノの声」、ブロードウェイワールド(ニューヨークの劇場ニュースWebサイト)では「圧巻のステージを披露」と絶賛される。 現在、ブロードウェイでアンドリュー・ロイド・ウェイバーの「オペラ座の怪人」ヒロイン、クリスティーヌ・ダーエを演じている。
オペラ、演劇、コンサートなど、世界中のステージで、観客を魅了するエキサイティングなパフォーマンスを披露し、常に高い評価を得る。アンドリュー・ロイド・ウェバーの「ラブ・ネバー・ダイ」の米国初演および第1回全国ツアーでクリスティーン・ダーエを演じ、全米の観客を熱狂させた。
ニューヨーク・シティ・オペラの新演出「キャンディード」のクネゴンデ役で、伝説的な演出家であるハル・プリンスと初めて共演して以来、スターの座を獲得。その後、マイケル・ティルソン・トーマス率いるサンフランシスコ交響楽団、プリンストン交響楽団、バルセロナのリセウ大劇場などでこの役を再演し、世界で最も人気のあるクネゴンデの一人となる。
「ラブ・ネバー・ダイ」の舞台に立つ前には、オフ・ブロードウェイの「Musicals in Mufti」で観客を楽しませた。ヨーク・シアター・カンパニー「Musicals in Mufti: From Berlin to Broadway」や、BAMのアンサンブル・オブ・ザ・ロマンティック・センチュリー「The Dreyfus Affair」のルーシー・ドレフュス役で、オフブロードウェイの観客を魅了した。地方公演では、「My Fair Lady」のイライザ・ドゥーリトル、「The Music Man」のマリアン、「Sweeney Todd」のジョアンナ、「She Loves Me」のアマリアなどを演じている。
ブロードウェイ俳優
「ハミルトン」オーストラリア公演にサミュエル・シーベリ役で出演。過去には「ウエスト・サイド・ストーリー」オペラオーストラリア/GWBプロダクションにてトニー役を演じ、代役でありながらオーストラリア、ニュージーランド、ドイツにわたり絶賛された。
出演作:ダーリングハースト劇団「コーラスライン」 アル・デルーカ役、「ブック・オブ・モルモン」オーストラリア公演のオリジナルキャスト 長老ヤング役、「キャッツ」オーストラリア・ニュージーランドツアー公演 ラム・タム・タガー役、「ウィキッド」10周年オーストラレーシアツアー公演、「ファニー・ガール」 ジーグフェルドテノール役、「ザ・ギャザリング」世界初演 リューク役、「フォリーズ」コンサート、「カーテンズ」など。
ここ数年では、妹のキアラと一緒に「Siblingship」を制作、共同執筆、出演し、BroadwayWorld Australia Awards 2020で「Best Cabaret」を受賞した。
『Siblingship』は、シドニー、キャンベラ、パラマタ、メルボルンで上演され、観客を魅了した。また、ソロキャバレー「Songs Unsung」をSole SessionsやDarlinghurst Theatre CompanyのRed Carpet Cabaretを初演する。FWD Managementによって選ばれた、オーストリアのMEAA Actors Equityの誇り高いメンバーである。
ミュージカル俳優
東京都出身。
8月6日生まれ。2000年「仮面ライダークウガ」で俳優デビュー。2004年ミュージカル『エリザベート』ルドルフ皇太子役に抜擢され、以降、ミュージカル、ストレートプレイ、映像と数多くの作品に出演。
2006年にはミュージカル『アルジャーノンに花束を』で初主演、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』の演技とともに第31回菊田一夫演劇賞を受賞。後に、第22回読売演劇大賞最優秀男優賞(『アルジャーノンに花束を』『星ノ数ホド』の演技に対して)、第67回芸術選奨文部科学大臣新人賞<演劇部門>(『ヘンリー四世』ほかの演技に対して)など数々の演劇賞を受賞している。近年は舞台活動の他に、ラジオパーソナリティや自ら描いたキャラクターがアニメとなり声を担当するなど、幅広いジャンルで活動を広げている。
昨年2020年には俳優デビュー20周年を迎え、2021年3月にはデビュー20周年を記念した2ndアルバム『Piece』のリリース、東京国際フォーラムでソロコンサートを開催している。
2022年2月~ミュージカル『笑う男 The Eternal Love -永遠の愛-』6月~ミュージカル『ガイズ&ドールズ』9月~ミュージカル『COLOR』に出演。
女優
劇団四季の主演女優として
『キャッツ』グリドルボーン役、『オペラ座の怪人』クリスティーヌ役、『美女と野獣』ベル役、『ウィキッド』 グリンダ役、他多数の作品に出演しヒロインを演じ、主な出演作に『星の王子さま』ラ・きつね・へび役、『メリー・ポピンズ』ウィニフレッド・バンクス役、他多数の舞台やコンサートに出演し、また自身でもライブ活動などを精力的に行い幅広く活躍をしております。
大阪音楽大学学長/びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者/京都バッハ合唱団主宰
京都市立芸術大学、フランクフルト音楽大学合唱指揮科卒業。
帰国後はバッハの教会音楽を中心に演奏活動を続ける。京都バッハ合唱団、バッハアカデミー関西を設立。
教会暦による作品の全曲演奏シリーズを続けている。合唱音楽全般の普及についても意欲的で、合唱指導法、指揮法などの講習会の講師、NHK学校音楽コンクール、全日本学校音楽コンクールをはじめとするコンクールの審査員などを務める。
また関西における管弦楽つきの合唱作品の合唱指導、プロの声楽アンサンブルにおける指揮、バロック期の劇音楽品の上演など活動は幅広い。
京都市音楽新人賞、大阪文化祭賞、藤堂音楽褒賞、長井賞などを受賞。大阪音楽大学学長。びわ湖ホール声楽アンサンブル桂冠指揮者。京都バッハ合唱団主宰。
元文化庁派遣芸術家在外研究員/元ベルリン芸術大学講師/相愛大学音楽学部教授
相愛女子大学並びに研究科修了。1987年文化庁派遣芸術家在外研究員として西ベルリンに留学。1982年霧島国際音楽祭新人選抜オペラ公演「コシ・ファン・トゥッテ」ドラベッラでデビュー。
オペラ「真夏の夜の夢」「子供と魔法」「フィガロの結婚」(大阪・東京)「魔弾の射手」(大阪・東京)「メリーウイドゥ」「こうもり」などに出演。なかでもオペラ歌手としての地位を知らしめたのは、関西二期会関西初演「タンホイザー」で、各方面より絶賛される。
以後、ドイツオペラを中心として活躍し「ナクソス島のアリアドネ」「ワルキューレ」「パルジファル」「ばらの騎士」という難役に臨み、オペラ歌手としての地位を不動のものとした。
1990年、フィンランドサヴォンリンナ音楽祭「春琴抄」にも出演し、ソロコンサートでは、三木稔作曲「鶴」を歌い好評を博す。コンサートでは、ヴィヴァルディ、モーツァルト、ハイドン、フォーレ、ヴェルディ、ドボルザークなどのレクイエムのほか、ベートーヴェンの「ミサソレムニス」やオルフ「カルミナブラーナ」、ヘンデル「メサイア」、マーラー「復活」及び「千人の交響曲」のソリストとして出演。特にベートーヴェンの第九演奏会は、実に150回以上演奏し、関西のみならず全国でソリストとして活躍。コンサート出演は数え知れない。
平成5年度「咲くやこの花賞」受賞。在独中はベルリン芸大で教鞭を取り、2019年に完全帰国し、現在は母校相愛大学で後進の指導にあたっている。
歌手/洗足学園音楽大学 声楽・ミュージカルコース講師/二期会会員/日本声楽家協会会員
文化庁在外派遣研修員として2年間ミラノへ留学されました。
洗足学園音楽大学声楽コース、ミュージカルコース講師で、二期会会員、日本声楽家協会会員。
イタリアリニャーノ国際コンクール優勝され、F・タリアヴィーニコンクール、A・カタラーニ等入賞多数。 渡欧中はイタリアにて「リゴレット」ジルダ「ラ・ボエーム」ムゼッタ等でオペラ出演。 渡欧後2003年三枝成彰プロデュース「ラ・ボエーム」ムゼッタ、「奥様女中」セルピーナ、二期会「こうもり」アデーレ、京王オペレッタ「メリー・ウィドー」ヴァランジェンヌ、宮本亜門演出で話題となった二期会「ドン・ジョヴァンニ」ツェルリーナ役では各紙より高く評価される。
アンサンブル金沢「こうもり」ではアデーレを歌いメラニー・ホリデーと共演。日生劇場「後宮からの逃走」ブロンデは確実な音楽表現と軽やかな演技が注目される。音楽劇「シューベルト」元宝塚姿月あさとの相手役テレーゼで二人の息の合った芝居が評判となる。
NHK FMリサイタル、テレビ朝日「題名のない音楽会」等に出演。
演出家、音楽家、劇作家、俳優、教師
2つの博士号をソルボンヌ・ヌーヴェル大学(2015年)とパリ科学文学研究大学(PLS研究大学)博士課程(SACRe)(2017年)で取得し、ルーヴル美術学院(美術史と博物館学)、パリ高等演劇学校(ESAD)およびフランス国立高等演劇学校も卒業。
24才の時に近代文学の学士号を携えて生まれ故郷のブラジルを離れ、フランスに飛び立ったのは、パリ首都圏の高校でポルトガル語とブラジル文化を教えるためであった。これと並行して、フランスではジャック・ルコック国際演劇学院でも学びを進めた。
数多くの教育過程を経たことは、自身の創作のポリフォニー的で多岐に渡る性格に反映されており、演劇関係者から高い評価を得ている。
『Le Chant des Signes/白鳥の歌』『Théâtre/劇場』『Intranquillité/不穏 』や『Bacchantes/バッコスの信女』などの作品は豊かな関係性を特徴とする自らの経歴と直接結びついている。演出家、俳優、音楽家、劇作家であると同時に教師でもある。自らを芸術家・研究者・教育者と捉え(これら3つの側面は連動し、その経歴と創作において互いに高め合っている)、その舞台作品の基礎として特にコロス性、声の使い方と音楽性に関心を寄せている。
こうした好奇心は、教師としての仕事や著作の中心に据えられ、2人の同僚研究者との協力により、2015年にサン・ドニのジェラール・フィリッップ劇場で開かれた国際シンポジウム「Pratiques de la voix sur scène/舞台における声の使い方」の演出 に生かされる。
舞台・音楽に関する最新の創作とコラボレーションはパリ市立劇場、ルーヴル美術館、コリーヌ国立劇場、リールのノール劇場やコメディフランセーズで発表されている。
スコットランド王立音楽院は、175年の歴史を持つ舞台芸術の学校であり、2023年には、世界大学ランキング舞台芸術教育部門で第6位にランクインしている。
歌手/洗足学園音楽大学 声楽・ミュージカルコース講師/二期会会員/日本声楽家協会会員
朝日学生新聞社 東京本社 デジタルコンテンツ部 デジタル編集長
ユースシアタージャパン劇団代表
アメリカのサンフォード私立高校を経て、バックネル大学 教養学部 演劇科に入学し、在学中に同志社大学へ留学。世界的に注目されているプレゼンテーションイベント『TEDx』にて制作・監修を担当するなど、芸術・多様性・教育活動への関心を深める。卒業時には「東アジア研究」と「演劇」を同時専攻し、2つの学位を取得。2017年4月、日米の友好関係に貢献する人材に送られる『日本勉強賞』 を、 CBS/SONY株式会社より受賞。
現在は、ユースシアタージャパン 劇団代表を務めている。