この前、映画館で『コーダ あいのうた』を観てきました。 ネタバレになってしまうと思うので、細かくはお伝えできないですが、 簡単に内容をお伝えします。↓ ーーー 耳の聞こえない両親と兄と一緒に暮らす高校生のルビーは、幼い頃から家族のために通訳をしており、一生懸命家族を支えてきました。 そんなルビーが高校生になったときに、音楽に出会います。 歌の才能がどんどん開花し、音楽を学ぶために親元から離れ大学への進学を恩師から提案されますが、ルビーの家族は漁師をしており、ルビーが日々献身的に家族を支えていたからこそ、家族は漁にいくことができていました。 そのため、これからの将来を、自分の夢のために生きるのか、それとも大切な家族のために生きるのか、、、 ーーー というようなお話です。 こんなに泣けた映画は久々だなと思うほど、 後半は終始涙が止まらず、泣き疲れました。 一緒に観にいった人も これまでどんなに感動する映画を観ても 涙一滴も流さない人なのに、嗚咽混じりで泣いてました笑 感動する場面は多々あるのですが、 とにかく主人公の歌声が素敵すぎて、 歌っている場面は特に涙が止まらずでした。 ここまで感情がストレートに伝わってくる歌はこれまでにあっただろうか。 と思うほど、歌声や表情に魂が込められていて… スクリーン越しでもこんなに心掴まれたのに、 生でもし聞けていたらどうなっちゃうんだろうというほどでした。 そして、やはり芸術って素敵だな…と。 言語が違くても、耳が聞こえなかったとしても、 目が見えなかったとしても、 芸術は、人の心を動かすことができ、自分というのを最大限に表現できるものだなと改めて感じました。 芸術ってやっぱり好きだな、 家族愛って素敵だな、 そんなふうに改めて思えた映画で、大好きな映画の一つになりました。 ぜひ、映画館でまだ上映されていましたら、皆さんも観てみてください♪ お読みいただきありがとうございました! |
English Vocal Election選考事務局 立見