EVEまであとのころ1ヶ月あまり。
各クラス、目標に向かって、果敢なチャンレンジが続いています。
EVEに向けて「全国審査に行く。」などと、具体的な結果を目標にするチームもあるなかで、あるチームは、「あこがれの存在になりたい。」という目標を掲げました。
そこで少し堀り下げた質問をしてみました。
「あこがれの存在ってどんな存在?」
YTJメンバーからは、たくさん意見が出ました。
ひとつ意外だったのは、一般的な理想像ではなく、過去に同じ舞台に立ったチームや人たちであったこと。
舞台裏での様子や立ち居振る舞いを見て「こうなりたい!」と思った、とのこと。
そこでもう一つ質問。
「そうなるために、できることは何?」
まずは全員で、
「いいね。(きっとできるよ)」
「いいね。(それもありかも)」
と受け止めます。
「そんなの無理だよ。」
「できないよ。」
と言われるクラスだと、自分が思っていることではなく、避難されない正答を探してしまうようになってしまいます。
まずはお互いの気持ち、考えを受け止める土壌がチーム内、クラス内で育っていることが大前提。
それがないと、当たり障りのない言葉しか出てきません。
その土壌を作れているか。問われるのは、大人の側なんだと最近感じることが多いです。
スタジオが安心・安全な場所、
自分の好きなことを一生懸命できる場所と思える環境にしていくことを大事にしていきたいと思っています。
English Vocal Election 事務局
三浦